物件:工事会社の口座仮差押

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今年3月末に竣工した物件日暮里(重量鉄骨14戸)ですが、2017年12月の土地を決済し、2018年末に完成予定だったものが、予定より1年4か月遅れてやっと完成しました。総工期が約2.5年です。

 

遅延の理由としては、全額工事代金を支払ったにもかかわらず上棟後に当初の工事請負業者(A社)が資金難となり工事が頓挫したことによります。何とか引き継ぎ工事業者(U社)を見つけることができましたが、追加で6000万ほどかかることになり、弊社も危ないところでしたが、各方面の支援者のおかげで何とか持ち直すことができました。

 

この話は、とても複雑で長くて、そしてA社との紛争は継続しています。お話の詳細は別の機会に譲るとして、いま現在の状況を書きますと、A社に対して損害賠償請求をしています。損害賠償請求の前ステップとして、供託金を2000万ほど積んで債権の仮差押え処分を行いましたが、仮差押えした口座は金融機関の反対債権があったり別の仮差押えや差押がされており、空っぽも同然の空振りでした。。次のステップとして債権の差押の確定のため裁判をしております。裁判は2019年10月ごろから始めたのですが、民事ということもあり、あまり進んでいません。また、コロナの影響により公判はしばらく延期となってしまいました。

 

さて、この件に関してはコロナが落ち着きて裁判が再開されるまで待ち状態だったのですが、委託している弁護士よりメールが届きました。弊社が仮差押えしたA社の口座があるD信用組合から、預金と借入を相殺する内容証明が届いたそうです。仮差したのは半年前ですが、弁護士によると、仮差の直後ではなく今さらこのような通知が届いたということはいよいよD信用組合がA社をを見捨てたと推測できる、とのことでした。仮差した金融機関はこれ以外にも3行ありますがもう時間の問題で、仮差押の取下をして供託金を戻すことも検討した方がよいかもしれない、そうです。

 

仮差を取り下げすると供託金は返金されますが、今後の裁判と将来的な回収にどのような影響があるか、弁護士に確認したいと思います。ちなみにD信用組合は弊社でも深い取引関係にあります。しかも、A社の口座があるG支店のHG支店長は、弊社の取引のあるE支店の前支店長ですので、よく知ってます。

 

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